GCP Professional Cloud Architectになるには


Googleのクラウドアーキテクトの資格。

試験時間:2時間
登録料:200USD




Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド

この本がGCPの全体感を理解するのに便利で、Cloud Architectの試験対策としてもおすすめ!

試験は、インフラ全般(データセンタ、ネットワーク、サーバ、仮想環境、MW)ぐらいまでの知識がある人であれば、GCP自体をいじったことがなくても合格できる内容。
実際の環境を触らないとわからないような製品の細かいところ(例えば、どのサービスはVPCから一度インターネットに出てからしかアクセスできない、とか)については出題されず、与えられた状況において、どのサービスを組み合わせてを使うべきかー、みたいなことを聞かれるイメージ。
アーキテクトだから、そういうもんですかね。実際の現場ではもっと細かく仕様がわからないと検討できないシーンは多々ありますが。

やったことは、

  1. Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイドを読む
  2. 模擬テストをやってみる
    ※日本語版は解説がないけど、英語版は解説があるので、一度は英語版もやる
  3. ケーススタディーをちゃんと読む
    ※本当に結構でるので、ちゃんと読んだほうがいい


という感じ。

テスト時間は十分あるので、慌てなくても大丈夫です。