中年とFujifilm X-M1の相性

久しぶりにフィルムカメラを触りたくなり、物置からゴソゴソと古いカメラを引っ張り出してみた。定期的にやってくるこの気持ちって一体何なんだろう。
で、電池を変えたり、フィルムを換装したりするんだけど、結果がすぐ見えないし、重いし、デカイし、で、気持ちが持続しない。フィルム一本を取りきって現像に出すまで気持ちが持たないかも。物事への関心、執着が弱くなったのは、やはり歳のせいなんだろう。


ひとしきり、かび臭いカメラを愛でたあと、そんな中年(自分)にうってつけなのは、ミラーレス&オールドレンズなんじゃないかと思った。情緒感は相当損なわれるけど、やっぱりすぐ結果は見たい。
そしてちょっとネットをさまよった結果、FujifilmのX-M1が、最高なんじゃないか、と言う結論に。

ぼくがFUJIFILM X-M1を使い続ける理由

このブログの記事自体も古いけど、X-M1自体は2013年発売だから、かなり古い。

小型軽量でフルサイズセンサー搭載機に匹敵する高画質を実現!
ローパスフィルターレスのAPS-Cサイズ「X-Trans CMOS」センサー搭載
レンズ交換式プレミアムカメラ 「FUJIFILM X-M1」
「Xシリーズ」初となるWi-Fi®通信など多彩な機能も搭載、片手で直感的に素早く操作可能!
新発売
2013年6月25日
富士フイルム株式会社

ただ、最新の機能なんていらないし、画素数だって多けりゃいいもんじゃなし。趣味だし、写りがよくて、自分が満足できることが大事。中古だと1万数千円~という感じで、安いし。
ただ、やれ、レンズだ、マウントアダプターだ、って言って、TCOは高くなるんじゃないか、という話もある。
でもフィルムも現像もコストは結構かかるよね、と自分に言い聞かせることは可能。

これは買ってしまいそう。