単焦点50mmって家族向けじゃないのかも - Industar-61を旅のお供にしてみた結果

Industar-61 伏見稲荷は大きく一周したのだった
50mmって王道っていうけど、子供を中心に撮っていると、大きく映りすぎて、そこそこの距離を保って撮影することになる。
一緒に旅行に行ってるのに、なぜか撮影班のように若干距離があるお父さんが1名。子供が寄ってきても写真とりたいから離れる、みたいな。

なので、50mmって家族向けじゃない(正確には小学生以下がいる家族向けじゃない)のかもしれない。
子供ももう少し大きくなって、「ちょっと寄ってこないで」とか、奥さんとも微妙な距離ができて、だといいのかもしれない。写真の撮影以外の観点では寂しいけど。

Industar-61 清水の舞台



Insustar-61はすごく近くに寄れるレンズなので、重宝する場面も多いけど、旅先であまり荷物を増やせない状況の一本じゃない、というのが私の結論。
Industar-61 カメラ持ちしてた娘が撮っていた模様@龍安寺
中学生の娘はカメラ持ち係していたら勝手に撮影。ピント合わせとか、教えてもないけど、とれるもんなんだ。大人になった。。
さて、もちょっと広角で近くも映るレンズ、探そーっと。
新しいレンズを探すための口実、ではないのです。必要なんです。


ちなみにIndustar-61自体は、家族旅行じゃなければおすすめできる安いOldレンズ。
星ボケも面白いし、そうとう近くまで寄ることができるのでお得なのは間違いない。
注意点としては、ものによっては星ボケでないものがあるらしい。
絞りを5.6ぐらいにして、下のような形に羽が絞れればOK。
絞りが星型